ミニマリストのシンです
本記事では、投資初心者の方向けに最低限すべき、小額でもできるおすすめの資産運用を紹介します。
本記事はこんな方におすすめ
- 投資初心者の方
- 資産運用について調べている方
- 小額でもできる資産運用を検討している方
ただ銀行に預けておくだけでは、利率はわずかなものです。
老後の二千万円不足問題も記憶に新しいなか、シンプルな生活を将来に渡って維持していくためには、資産運用が欠かせません。
最低限の準備をしていきましょう。
それではどうぞ。
目次
【投資初心者おすすめ】小額でもできる資産運用3選を紹介する
最低限すべきと考え、筆者が実践するおすすめの資産運用を3つ紹介します。
結論から先に言いますと、それらは下記の通りです。
資産運用3選
・つみたてNISA
・iDeCo
・ロボアドバイザー
この3つの運用方法を最低限の資産運用としておすすめします。
余裕資金がなく、資産運用に回せるお金がないという方でも、ただ銀行に預けてお金を眠らせておくだけなら、最低限これらの資産運用に回すべきです。
それぞれの資産運用について順に説明していきます。
①【つみたてNISA】
一つ目におすすめしたい資産運用が「つみたてNISA」です。
「つみたてNISA」は2018年1月からスタートした「小額投資非課税制度」です。
通常、投資で得た収益には、約20%の税金がかかりますが、「つみたてNISA」を利用した投資では、分配金、運用益が非課税になるというメリットがあります。
ポイント
「つみたてNISA」は、非課税投資枠として年間40万円まで投資でき、最長投資期間は20年間です。
つまり、期間を通した投資の上限は800万円です。
余裕資金がない方も自分のペースで長期的に積み立てることができます。
つみたてNISAの詳細については、下記記事で紹介しています。
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【実体験】投資初心者におすすめの資産運用「つみたてNISA」【メリット・デメリット】
続きを見る
筆者は実際に上限400千円になるよう運用しています。
また、証券口座は楽天証券を選んでいます。
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【徹底解説】つみたてNISAをするなら楽天証券をオススメ【実際に運用して感じたメリット】
続きを見る
②【iDeCo】
次におすすめしたい資産運用が「iDeCo」です。
「iDeCo(イデコ)」は「個人型確定拠出年金」の略称で、国民年金や厚生年金と違って、希望者が自分で申し込みをして、任意で加入できる年金制度です。
iDeCoに加入後は、定期預金・保険・投資信託の中から好きなものを選んで、一定の掛け金(5000円~)を積み立て、60歳以降に積み上げた資産を受け取ることができます。
要するに、国の年金とは別に、自分のために自分で積み立てる年金です。
注意
「iDeCo(イデコ)」は老後のために資産を築くことを目的とした制度で、その支援のために国が税制上の優遇しています。
そのため、原則として途中で資産を換金して引き出すことは認められていません。
資産を受け取ることができるのは、加入者が60歳になってからなので、注意してください、
iDeCoの詳細については、下記記事で紹介しています。
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【実体験】20代から始めるベき資産運用 iDeCo(イデコ)【メリット・デメリット】
続きを見る
こちらについても、同じく筆者は証券口座は楽天証券を選んでいます。
③【ロボアドバイザー】
最後におすすめしたい資産運用が「ロボアドバイザー」です。
「ロボアドバイザー」は、「インターネット上で投資診断や投資アドバイスを行ったり、運用(売買や最適化等)を代行してくれるサービス」です。
「ロボアドバイザー」の提案内容を了承すれば、あとは運用までの全てを任せることができます、
ポイント
現在の投資世界では、コロナウイルスで動きが激しい状況です。
そんな中でも「ロボアドバイザー」は、アルゴリズムによって運用されているため、感情に左右されずに資産運用してくれます。
ロボアドバイザーの詳細については、下記記事で紹介しています。
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【徹底解説】ロボアドバイザーとは?メリット・デメリット【投資初心者オススメの資産運用】
続きを見る
筆者は実績も高いWealthNavi(ウェルスナビ)を選んで運用しています。
【まとめ】投資初心者におすすめの小額でもできる資産運用3選
いかがでしたでしょうか。
本記事では、20代の投資初心者におすすめしたい最低限の資産運用を紹介しました。
資産運用3選
・つみたてNISA
・iDeCo
・ロボアドバイザー
この3点を最低限の資産運用としておすすめしました。
資産運用はあくまで手段の一つであり、お金は自己投資に回すという方はそれで構いません。
ただし、20代の多くの方が将来のために資産を形成したいと考えているかと思います。
いろいろな投資に闇雲に手を出すよりも、まずはこの資産運用を抑えておくべきという筆者のおすすめを紹介しました。
本記事が資産運用について検討している方の参考になれば幸いです。
それでは。