ミニマリストのシンです。
本記事では、日常をスマートに生きるテクニックとして、ミニマリストである筆者から、朝の時間のルーティン化について解説します。
本記事はこんな方におすすめ
- 朝の時間の使い方について悩んでいる方
- 日々の時間の使い方について検討している方
- ミニマルな生活に憧れている方
今回は出勤前の朝の時間を想定して、時短に繋がるルーティン化とそのメリットについて紹介します。
【解説】朝の時間をルーティン化するコツと得られるメリット
毎日の朝の時間って、することは同じですよね
その作業をする手順等をルーティン化することで、
朝の時間を有意義に使うことができます。
ルーティンとは
「決まった手順」、「お決まりの所作」「日課」などの意味をあらわす英語です。
筆者が紹介したい朝のルーティン化のコツは下記の通りです。
朝のルーティン化のコツ
・判断の時間を削る
・動線を確保する
・こまめに掃除する
判断の時間を削る
朝において判断の時間を削りましょう。
着る服の判断、
食事の判断、
朝の時間では選択肢を求められる場面が多々あります。
そういった迷いの時間がロスを生みます。
前日のうちに着る服は決めておき、
食事は時短で作れるものに固定化するかなどして、
判断の時間を無くしましょう。
筆者の場合は、
毎週、通勤服は曜日で固定化していますし、
朝食はパン2個と決めています。
朝の作業をルーティン化することで、
時間に余裕が生まれます。
動線を確保する
身支度を整える動線をイメージして確保しておきましょう。
着る服があそこの場所にあって、
メガネがあそこにあって、
と同じ場所を何度もループしてしまっていませんか。
自分が出勤準備をするのに最短なルートを想定しましょう。
そして、そのコースに必要な物をおいていきます。
洋服の位置。
カバンの位置。
女性であれば、化粧品の位置。
右往左往しなくて済む動線を確保します。
この時、物をおく場所を常に固定化しておくことで
毎日決まったルートで身支度を整えることができます。
こまめに掃除する
視界を常に良好に保つために、掃除はこまめにしましょう。
準備している時に部屋の汚れ、散らかった箇所が目について、
時間が割かれてしまっていませんか。
こまめに掃除をすることで、
視界に余計な情報が入らず、
集中して準備に取り組むことができます。
筆者は掃除の時間を決めずに、
夜の気づいた時間に掃除機をかけることで
朝は何も考えずに、食事や準備をすることができています。
【まとめ】朝の時間をルーティン化するコツと得られるメリット
いかがでしたでしょうか。
本記事では、朝の時間を有意義に使うルーティン化のコツと
得られるメリットについて紹介しました。
1日の始まりは気持ちよくスタートしたいですよね。
とある研究によると、
人がある習慣を身につけるには、
平均で同じ行動を66日間続ける必要があるそうです。
筆者自身もそうでしたが、時間の使い方はすぐに身につくモノではありません。
反復して繰り返していくことで、ルーティン化されていきます。
スマートに時間を有効利用していきましょう。
それでは。