ミニマリストのシンです。
本記事では、ミニマリストとして生活する筆者からおすすめの食事方法について紹介したいと思います。
本記事はこんな方におすすめ
- 1日3食に疑問を抱いている方
- ミニマリストの生活に憧れている方
ミニマリストで私服の固定化の話はよく聞く話ですよね。
かのスティーブ・ジョブズが毎日同じ服を着ていた。というのは有名な話。
ミニマリストの方では、私服だけでなく、食生活も固定化している方は多いです。
物事をルーティン化することで、判断の時間を削減するのは大変有効です。
本記事ではミニマリストとして生活する筆者が、書籍等を読んで確立させた普段心掛けていることを紹介します。
目次
【実体験】ミニマリストのおすすめ食事方法について語る。1日3食に囚われない。
結論:基本1日2食生活
先に結論から言うと、筆者は1日2食を基本としています。
この食生活スタイルに落ち着いたのは、青木厚さん著書の『「空腹」こそ最強のクスリ』を読んでからです。
おすすめなので是非。
上記書籍で語られていますが、筆者は「連続16時間の空腹時間の確保」を心がけています。
この16時間は、睡眠8時間と日中の食べない時間8時間を意識することで確保できます。
筆者はこの時間を確保するために朝食を抜いて、昼と夜に食事を取るようにしています。
一日3食という概念が普通だと思っていましたが、食事の選択肢が増えすぎた現代人は、3食とることで必要量以上のカロリーを摂取している方が多いようです。
食べ過ぎは、高血圧、老化、生活習慣病と様々な不調をきたしてしまいます。
そこで一日2食にし、空腹の時間を確保することで、「オートファジー」が働くように意識しています。
オートファジーとは
細胞内の古くなったタンパク質が、新しく作り変えられるというもの。
細胞が飢餓状態や低酸素状態に陥ると活性化するといわれ、オートファジーによって古くなったり壊れたりした細胞が新しく生まれ変わることで、体の不調や病気、老化を遠ざけてくれると言われています。
ちなみにミニマリストのしぶさんは一日1食だそうです。
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無理しない食事がモットー
だからといって、過度に制限しすぎない無理しない食事がモットーです。
カフェインレス、グルテンフリーの食事を意識して選ぶようにしていますが、全く摂らないわけではありません。
友人との食事で、出たものは食べますし。お酒も飲みます。
また、上記で紹介した空腹16時間が守れそうに無い時は、家に常備している素焼きのナッツを食べています。
参考
素焼きのナッツ類は血糖値の急激な上昇を抑えつつ、少量で満腹感を得やすいという特徴があります。
ビタミンやミネラル、食物繊維などの栄養素がバランス良く取れると近年注目されているので、おすすめです。
筆者は健康を意識しすぎて、生活が束縛されないようにしています。
普段から食べるものを意識することで、生活は劇的に変わりました。
コンビニに気軽に寄ったり、自販機で飲み物を購入する機会は減りました。
基本納豆は毎日食べるようにしています。
ご飯は雑穀米。
食事を固定化することで、何を食べようか迷う時間は削っています。
【実体験】ミニマリストのおすすめ食事方法について語る。1日3食に囚われない。
いかがでしたでしょうか。
本記事では、ミニマリストとして生活する筆者からおすすめの食事方法について紹介しました。
一日3食という固定観念から解放されたのは大きかったです。
日々いろんな本を読んで、食生活に新たな取組を取り入れていくようにしています。
食生活は健康管理に密接に結びつき、健康な体を維持することは余計な出費、時間を減らすことができます。
適切な食事と適度な運動を並行することで、スマートに生活していきましょう。
本記事が皆さんの参考になれば幸いです。
それでは。