ミニマリストのシンです
本記事では、ミニマリストである「飯島彩香」さん著書である「スマホひとつで暮らしたい」を読んだレビューをします。
本記事はこんな方におすすめ
- ミニマリストの参考になる書籍を探している方
- ミニマリストの生活に憧れている方
- 「スマホひとつで暮らしたい」について購入を考えている方
ぜひ実際に読んでいただきたい作品なので、ざっくり紹介させていただいて、さらに詳しい内容が気になる方は、ぜひ本を手にとって読んでみてください。
目次
「スマホひとつで暮らしたい」を読んだ感想
「スマホひとつで暮らしたい」作者の紹介
本作品は、ミニマリストである「飯島彩香」さんが書かれた本です。
半年間のアメリカ生活で、最小限の「もの」で暮らす快適さと、キャッシュレスの便利さを知った飯島さんが、帰国後にミニマリストを目指して実践した数々のアイデアを紹介してくれています。
「スマホひとつで暮らしたい」内容について
「スマホひとつで暮らしたい」は大きく5章で構成されています。
本の構成
「スマホひとつで暮らしたい」
第1章 身軽に暮らすと余裕が生まれる
第2章 無駄のないキャッシュフローをつくる
第3章 形のないサービスこそ、整理整頓が必要
第4章 睡眠時間を確保するための時短&効率アップ術
第5章 旅するように暮らす
本のなかでは、キャッシュレス時代に対応したお金の管理、ポイントやマイルを貯める工夫といった「ラクして身軽に賢く暮らす」ノウハウを紹介してくれています。
記事冒頭でも話した通り、実際に読んでほしいので、詳しいネタバレは避けますが、各章で特に感銘を受けたことをそれぞれ紹介します。
第1章 身軽に暮らすと余裕が生まれる
「持たない暮らし」で人間関係が良くなる
飯島さんは、それまで持っていたモノを6割減らしたそうです。
モノを減らすことで、今の自分な必要な人間関係でOKとなったと語っています。
プレゼントは断るなど、徹底した考えで憧れるような生活を過ごされています。
第2章 無駄のないキャッシュフローをつくる
投資で老後に備える
この章のなかで、若い世代がすべき投資として、「iDeCo」と「つみたてNISA」を解説しています。
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海外株をメインに据えた投資も共感できました。
その他にも、ポイ活や家計簿アプリなど、お金の使い方、貯め方をわかりやすく言葉にしてくれています。
第3章 形のないサービスこそ、整理整頓が必要
電子書籍を活用するとものが増えない
整理整頓の一つとして、電子書籍をおすすめしています。
飯島さんは楽天Koboを愛用しているそうです。
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その他にも、アプリ、データクラウドなど身の回りの整理整頓方法を解説してくれています。
第4章 睡眠時間を確保するための時短&効率アップ術
朝は「時間割」で動く
時短の方法として、朝は「考える」をなくして前日に決めた「時間割」に沿って作業するそうです。
朝こそ有意義な時間を過ごしたいですよね。
着る服を前日に決めておくなど、判断の時間を短縮するテクニックを紹介してくれています。
第5章 旅するように暮らす
スマホとカードが1枚あればいい
「スマホとカードさえあれば、いつでも、世界中どこへ行っても、不自由なく暮らしていける!」
飯島さんはご夫婦でミニマリスト。
本当にスマホとカードさえあればどこへでもいけるということを熱く語ってくれます。
【まとめ】「スマホひとつで暮らしたい」を読んだ感想
いかがでしたでしょうか。
本記事では、筆者がオススメしたい一冊「スマホひとつで暮らしたい」のレビューをしました。
ただミニマルな生活をするのではなく、「キャッシュレス」、「アプリ」、「ポイ活」など現代社会だからこそできるワザを活かしていることに共感できる作品です。
筆者自身、ミニマルな生活に憧れて始めた一方、資産運用、ポイ活も同時並行で進めていたので、方向性は間違っていないのだと教えてくれました。
「スマホひとつもって旅するように暮らす」
本の中で著者が語る理想です。
まさにミニマルなライフスタイルのお手本です。
本記事が興味のある方の参考になれば幸いです。
それでは。