ミニマリストのシンです。
本記事では、画期的な引き出しをなくすと銘打たれたハンガーである「oneger」についてレビューしていきます。
本記事はこんな方におすすめ
- ハンガーについて調べている方
- クローゼットの収納方法について検討している方
- 「oneger」の機能性について調べている方
筆者自身も以前から気になっていたハンガーでした。
筆者が存在を知った時には、クラウドファンディングが終了しており、購入できていなかったのですが・・・。
今回一般販売されるとのことで購入しました。
目次
【レビュー】引き出しをなくすハンガー「oneger」
「oneger」とは
「oneger」は、株式会社drip が販売する「引き出しをなくすハンガー」と銘打たれたハンガーです。
当初はクラウドファンディングで販売されました。
国内最大のクラウドファンディングサイトMakuakeで、1日で1万本、1500万円もの支援額を集めました。
株式会社dripとは
株式会社dripは、youtuberとしても活躍される堀口 英剛さんと平岡 雄太さんが代表取締役を務める会社です。
様々なクリエイターの方とコラボした商品を制作し、販売されています。
「dripはそのジャンルに精通したクリエイターや、モノが好きという⼈たちと⼀緒に「いま僕らが欲しいモノ」を企画・開発しています。」
※公式HPより
「oneger」を購入した理由
ミニマリストとして生活する筆者としては、クローゼットの収納は悩みの種でした。
服を断捨離し、収納すること自体は問題なかったのですが、常にさらなる改善を考えていました。
そんな時に知ったのが、この「oneger」という製品でした。
デザインが他ハンガーに類を見ないスタイリッシュなもので、目を惹かれました。
また、ハンガーを統一することで、クローゼットの見た目が良くなりますし、服を折り畳んで収納する必要がなくなると考えました。
【メリット】「oneger」を実際に使用して感じたこと
「oneger」で自分のハンガーを統一してから、視覚的にクローゼットに統一感が出て、空間的にも余裕ができました。
実際に筆者が使用して感じたメリットをまとめると下記のとおりです。
メリット
・1本で普通のハンガー・パンツハンガーの二刀流
・Tシャツの首を伸ばさず掛けられる
・一筆書きのミニマルなデザイン
1本で普通のハンガー・パンツハンガーの二刀流
なんと言っても、最大の特徴はハンガー底面のスキマスペースです。
このスペースがあることで、パンツを滑り込ませるようにして掛けることができます。
要するに、1本でパンツハンガーとしても使うことができるのです。
もちろんパンツを掛けた上からシャツやジャケットも同時に掛けることができます。
クローゼットの省スペース化にもつながりますし、服を畳まずにハンガーにかけることで、シワの対策になります。
Tシャツの首を伸ばさず掛けられる
「oneger」の半分には、他ハンガーと違って、深い溝ができています。
この溝を活用することで、Tシャツを掛けるときに、首部分を伸ばすことなくにハンガーに掛けることができます。
首部分を伸ばしたくないので、下からハンガーを通したりしていたのですが、その手間をかける必要が無くなりました。
一筆書きのミニマルなデザイン
とにかくその一筆書きのミニマルなデザインが目を引きます。
onegerは1本の鉄の棒を折り曲げて成形したハンガーだそうです。
無駄のないその造形は、クローゼットに高級感を不思議と与えてくれます。
【デメリット】「oneger」を実際に使用して感じたこと
筆者が実際に使用して感じたデメリットは下記のとおりです。
デメリット
・他ハンガーと比較すると重い
・こだわられた製品なだけあって高い
他ハンガーと比較すると重い
「oneger」の重さは約245g/本あります。
どうしても、仕様上、他ハンガーと比較すると重いです。
強度がいるデザインのため、鉄でできているので、致し方ない点と筆者は思っています。
こだわられた製品なだけあって高い
上述したメリットでお分かりいただけたでしょうが、「oneger」は本当にこだわられたハンガーです。
その分、他ハンガーに比較するとどうしても値段が高いハンガーです。
クローゼットのハンガーを全て統一したいという方にとっては、大きな出費になるかと思います。
5本セットで2,900円で販売されています。
人によっては、ハンガーの数だけ服の数を減らす良いきっかけになるかもしれません。
【まとめ】引き出しをなくすハンガー「oneger」を使用して感じたメリット・デメリット
いかがでしたでしょうか。
本記事では、引き出しをなくすハンガー「oneger」を実際に使用して感じたメリット・デメリットを紹介しました。
「ハンガーにこだわるの?」っていう方が多いかもしれません。
でも、ハンガーって毎日触るアイテムですよね。
長年連れそうアイテムなら、機能的でオシャレなモノを使いたくありませんか?
「oneger」はクローゼットに彩りを与えてくれる頼もしい味方です。
ミニマリストである筆者も満足できるハンガーでした。
本記事が購入を検討される方の参考になれば幸いです。
それでは。