ミニマリストのシンです。
本記事では、LINEモバイルの基本使用料金、事務手数料はどれくらい発生するのか。について徹底解説していきます。
本記事はこんな方におすすめ
- 固定費の見直しを検討している方
- 格安SIMについて調べている方
- LINEモバイルに乗り換えを検討している方
「LINEモバイルに乗り換えようと思うと、どれくらいの費用が発生するのか。毎月どれくらいかかるのか。」
そういった疑問を持つ方の参考になるかと思います。
LINEモバイルのメリット・デメリットについては下記記事で紹介しています。
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【徹底解説】オススメの格安SIM「LINEモバイル」のメリット・デメリットについて
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目次
LINEモバイルの基本使用料金、事務手数料はどれくらい発生するのか
事務手数料(初期費用)はどれくらいかかるのか
まずLINEモバイルをするに当たって初期費用がどれくらいかかるかを説明します。
初期費用としては、「ウェブ登録事務手数料」、「SIMカード発行手数料」、「初月の月額基本利用料」の3つの要素から計算できます。
初期費用
▶︎ウェブ登録事務手数料(3,000円)
▶︎SIMカード発行手数料(400円)
▶︎初月の月額基本利用料(SIMタイプによって異なる)
※全て税抜金額です。
3種類の料金のうち、まず抑えておきたいのがウェブ登録事務手数料です。
契約をするための手数料で、利用開始翌月の5日頃に請求されます。
SIMカード発行手数料を登録事務手数料に含んでいる格安SIMもありますが、LINEモバイルでは発行手数料を別途請求します。
SIMカード発行手数料は400円かかります。
そしてこれらに初月の月額基本利用料を加えたものがLINEモバイルの初期費用となります。
参考
初月の月額基本利用料は日割りです。
料金を月間日数で割り、残日数をかけて算出します。
※端数は切り捨てです。
料金計算の起算日は、課金開始日になります。
日割りになるのは、月額基本利用料のみです。初期費用やユニバーサルサービス料は満額でかかります。
注意ポイント
上記の費用とは別に、LINEモバイルと契約した際に端末を一括購入した場合は、即時決済により端末の代金も初期費用にプラスされます。
基本使用料金(毎月の利用料)はどれくらいかかるのか
次に毎月の利用料はどれくらいかかるのかを解説します。
LINEモバイルの月額基本料金は「SIMタイプ」「データ容量」 「データフリーオプション」の3つの要素から計算できます。
まずSIMタイプとデータ容量の料金の一覧は下記の通りです。
データSIMと音声通話SIMの違い
▶︎「データ SIM(SMS付き)」はデータ通信専用のSIMカードで、SMSの送受信はできますが、音声通話(090、080、070で発信する通話)はできません。
TwitterやFacebookなどのSMS認証ができます。SMS送信料は別途かかります。
▶︎「音声通話SIM」はデータ通信に加えて、SMSの送受信と音声通話(090、080、070で発信する通話)が利用にできます。
TwitterやFacebookなどのSMS認証ができます。SMS送信料⋅通話料は別途かかります。
次に、データフリーオプションの料金をまとまると下記の通りです。
データフリーとは
対象サービス利用時にデータ通信量を消費しない機能のことをいいます。
データ容量を使い切っても(通信速度制限がかかっても)、データフリー対象サービスの通信速度は落ちません。
トータル金額を少なくしたい方は、LINEデータフリーがオススメです。
無料でLINEをデータフリー利用ができます。
TwitterなどのSNSに加えて、音楽もよく聴く方はSNS音楽データフリーを選択すると良いでしょう。
このように自分なりにプランをカスタマイズして、料金を低く抑えられるのが特徴です。
【まとめ】LINEモバイルの電話料金、事務手数料はどれくらい発生するのか
いかがでしたでしょうか。
本記事では、LINEモバイルの電話料金、事務手数料はどれくらい発生するのか。について徹底解説しました。
LINEモバイルは、筆者のように「ある程度のスマホ機能を使用できれば構わない。」という方には低価格で使用できるのでオススメです。
格安SIMは、固定費削減には欠かせないファクターだと考えます。
毎月の出費を見直すことで、日常はよりスマートになりますよ。
本記事が、LINEモバイル への乗り換えを検討している方の参考になれば幸いです。
それでは。