ミニマリストのシンです。
本記事では、筆者がオススメしたい格安SIMである「LINEモバイル」のメリット・デメリットについて解説していきます。
本記事はこんな方におすすめ
- 携帯代金の見直しをしたいと考えている方
- 格安SIMについて調べている方
- 「LINEモバイル 」について検討している方
ミニマルな生活を送るためには、固定費の見直しは必要不可欠です。
その固定費のなかでも、通信費は格安SIMにすることで確実に落とすことができます。
結論から言うと、LINEモバイル は、私のように「低価格である程度のスマホ機能を維持できれば良い」というユーザーには申し分ないと考えます。
本記事では、筆者が実際に使用して感じたメリット・デメリットを基にわかりやすく説明していきます。
目次
【徹底解説】オススメの格安SIM「LINEモバイル」のメリット・デメリットについて
格安SIMとは
「格安SIM」とは、ずばり「大手の携帯関連会社よりも低価格で利用できるインターネット・通話サービス」です。
格安SIMを提供できるのは、通信回線を自社で持たず、他社のインターネット・通話回線（設備）を借りてサービスを提供するためです。
格安SIMのメリット・デメリットについては下記記事で詳しく紹介しています。
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【徹底解説】格安SIMのメリットとデメリットについて
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LINEモバイルとは
LINEモバイルは、主要なSNSのデータ通信量を消費しない「データフリー」が人気の格安SIMです。
データフリーとは
対象サービス利用時にデータ通信量を消費しない機能のことをいいます。
データ容量を使い切っても（通信速度制限がかかっても）、データフリー対象サービスの通信速度は落ちません。
LINEをはじめTwitter、Instagram、Facebookのデータ通信量を気にせず利用できます。
※データオプションの選択による。
SNSの通信制限を懸念して格安SIMへの乗り換えを戸惑っていた人におすすめです。
また、数ある格安SIMの中で唯一LINEアプリでID検索ができ、普段からLINEをよく使う人にも合わせておすすめです。
LINEモバイル のメリット
実際にLINEモバイルを使用している筆者の感想、口コミを基にメリットをまとめると下記の通りです。
LINEモバイルのメリット
▶︎主要トリプルキャリア回線に対応している
▶︎LINEアプリの通信料がフリーである
▶︎LINEのID検索・年齢認証が利用できる
▶︎家族・友達とデータシェアができる
▶︎クレジットカードなしでも契約できる
主要トリプルキャリア回線に対応している
LINEモバイルは主要トリプルキャリアの回線に対応しています。
トリプルキャリアとは
au、ドコモ、ソフトバンクのことです。
このことから、上記キャリアからそのまま同じ回線に乗り換えるなら、多くの場合SIMロック解除は不要となります。
注意ポイント
一部の古い機種などに関しては、SIMロック解除が必要な場合もあります。
申し込みの前に確認しておきましょう。
LINEアプリの通信料がフリーである
LINEモバイルでは、LINEアプリの通信料が無料になります。
その他にも、LINEはデータフリーという独自のオプションを用意しています。
データフリーオプションとは、対象アプリをデータ通信量ゼロで楽しめるサービスです。
LINEのID検索・年齢認証が利用できる
LINEモバイルはLINEが運営するだけあり、ID検索・年齢認証に対応しています。
ほとんどの格安SIMは、LINEのID検索・年齢認証ができないので、大きなメリットです。
家族・友達とデータシェアができる
LINEモバイルを利用していて繋がっている人であれば、誰でもデータシェアができます。
親、友達など、「データプレゼント」という機能でデータ容量を分け合えます。
クレジットカードなしでも契約できる
格安SIMは契約にクレジットカードが必須なところが多いですが、LINEモバイルはクレジットカードを持っていなくても契約、支払いができます。
LINEが提供しているLINE Payカードでも支払いができます。
LINE Payカードとは、発行手数料、年会費無料のプリペイドカードのことです。
プリペイドカードなので、現金をカードにチャージして、利用できます。
LINEモバイル のデメリット
実際にLINEモバイルを使用している筆者の感想、口コミを基にデメリットをまとめると下記の通りです。
LINEモバイル のデメリット
▶︎通信速度は早くない
▶︎キャリアメールが使えない
通信速度は早くない
LINEモバイルは、通信速度は他社の格安SIMと比較してもそこまで高速ではありません。
通信速度自体は、格安SIM全体的なデメリットですが、その中でも遅い傾向にあるようです。
キャリアメールが使えない
キャリアから格安SIMに乗り換えた場合、それまで使っていたキャリアメールは使えなくなります。
これは格安SIM全体でいえるデメリットです。
このことから、LINEモバイルに乗り換える前に、Yahoo!メールやGmailなどのフリーメールでアドレスを取得しておく必要があります。
【まとめ】オススメの格安SIM「LINEモバイル」のメリット・デメリットについて
いかがでしたでしょうか。
本記事では、筆者がオススメしたい格安SIMである「LINEモバイル」のメリット・デメリットについて徹底解説しました。
LINEモバイルは、通信速度はそこまで早くないものの、筆者のようにWi-Fi環境下でしかネットを利用しないユーザーにはほとんど問題ありません。
トリプルキャリアと比較して安い通信料金でスマホを利用できます。
キャンペーンも定期的に開催されており、格安SIM初心者の方でも比較的乗り換えやすいと思います。
本記事がLINEモバイルを検討している方の参考になれば幸いです。
それでは。