ミニマリストのシンです。
本記事では、auユーザーだった筆者が、実際に格安SIMの「LINEモバイル」に乗り換えた体験を基に手続きの手順を紹介していきます。
本記事はこんな方におすすめ
- 格安SIMへの乗り換えを検討している方
- LINEモバイル について調べている方
新しい分野に乗り込むのって不安ですよね。
実際に筆者もそうでした。
安いなんて騙されてるのでは。とか考えて中々乗り換えに踏み切れないでいましたが、今では決断は間違っていなかったと満足しています。
LINEモバイルのメリット・デメリットについては下記記事で紹介しています。
-
【徹底解説】オススメの格安SIM「LINEモバイル」のメリット・デメリットについて
続きを見る
本記事では、実際にどのように乗り換えるのか、その手順について解説していきます。
目次
【実体験】auから格安SIM「LINEモバイル」に乗り換えるまでを語る。
それでは、筆者が実際に乗り換えるまでに行った手続きを解説します。
筆者は、すでにiPhone7を使用しており、SIMカードだけ購入しました。
手続きの流れはざっくり下記の通りです。
乗り換えの流れ
- MNP予約番号を取得する
- 申し込む
- SIMカードが到着するのを待つ
- 利用開始手続きをする
MNP予約番号を取得する
まずはMNP予約番号を取得します。
MNP予約番号とは
MNPでキャリアやMVNOサービスを変更する時に必要な10桁の数字のこと。
乗り換える時に、MNP予約番号を伝えることで、これまでの携帯電話番号をそのまま引き継ぐことができます。
利用中の携帯電話会社の店頭・電話・ウェブサイトなどで「MNP予約番号(10桁)」を取得します。
受付窓口にて「MNP予約番号を取りたい」と伝えると、MNP予約番号と有効期限を教えてくれます。
注意ポイント
必ずMNP予約番号と有効期限をメモしてください。
MNP予約番号の取得だけでは、利用中の携帯電話会社の契約は解約にはなりません。
MNP予約番号の有効期限が切れてしまった場合は再取得してください。
参考
MNP転入をする場合は、自分で解約すると、現在の電話番号が利用できなくなることがあります。
LINEモバイルの通信に切り替わった時点で利用していた携帯電話会社は自動解約となります。
LINEモバイルに申し込む
MNP予約番号が取れれば、いよいよ申込の手続きに入ります。
が、まずは下記のモノが揃っているか確認しましょう。
申し込む前に準備するもの
▶︎本人確認書類
▶︎LINE Payカードかクレジットカード
▶︎キャリアメールからフリーメールに変える
▶︎MNP予約番号
キャリアメールが使用できなくなるので、今まで「〜ezweb.jp」で登録していたサイトを片っ端からGmailに変更しました。
これが一番大変だったかもしれません。
準備するものが揃ったら、公式サイトから申し込んでいきます。
簡単な流れ
- プランの選択
- オプションの選択
- 新規番号での契約かMNP転入か選択
- 契約情報の入力
- 本人確認書類のアップロード
- 支払い方法の選択
- ログインIDとパスワードの設定
- 申込完了
実際に申し込む前にどのプランを選択しておくか決めておくと時間短縮につながりますよ。
プランについては、下記記事でも紹介しています。
-
【徹底解説】LINEモバイルの基本使用料金、事務手数料はどれくらい発生するのか
続きを見る
SIMカードが到着するのを待つ
申込手続きが完了したら、あとは入力した住所にSIMカードが届くので待つのみです。
iPhoneのSIMカードを初めて差し替える方は、Apple公式サイトで確認しておくとスムーズです。
利用開始手続きをする
SIMカードが手元に届いたら、マイページの「利用開始手続きをする」から手続きをします。
利用開始手続きを終えたら、APN設定を行います。
いわゆる初期設定ですね。
届いたSIMカードに差し替えて、APN構成プロファイルをダウンロードします。
プロファイルがインストールできれば、設定完了です。
お疲れ様でした!!
【まとめ】auから格安SIM「LINEモバイル」に乗り換えるまでを語る。
いかがでしたでしょうか。
本記事では、実際にauユーザーだった筆者が、格安SIMの「LINEモバイル」に乗り換えた体験を基に、手続きの手順を紹介しました。
LINEモバイルは実店舗がないので、目の前でサポートしてくれる人がいないので不安と思う方も多いかと思います。
筆者も決して知識が豊富なわけではありませんでしたが、単純な手続きで、思ったよりも簡単に乗り換えることができました。
菅首相の施策で大手キャリアも料金値下げに踏み切っていますが、未だ格安SIMの料金の方が安いのが現状です。
固定費を見直すのに通信料は見逃せませんよね。
本記事が参考になれば幸いです。
それでは。