ミニマリストのシンです
本記事では、ミニマリストを目指す方におすすめしたい本3選を紹介したいと思います。
本記事はこんな方におすすめ
- ミニマリストを目指している方
- ミニマリスト的思考法について学びたい方
世の中には素敵な本がたくさん溢れていますよね。
筆者も読書が好きで、毎日必ず何かしらの本を読み進めています。
今回は、数ある本のなかでも、ミニマリストを目指す方におすすめしたい本を3冊に絞って紹介します。
目次
ミニマリストを目指す方におすすめしたい本3選を紹介する
ミニマリストの方々も多くの書籍を執筆されているので、数ある本の中からおすすめを厳選するのは、かなり迷いました。
そんな中でも、今回は初心者が「ミニマリスト的思考をわかりやすく学べるかどうか」を基準として選ばせていただきました。
それでは、今回おすすめしたい本は下記のとおりです。
おすすめしたい本3選
●「手ぶらで生きる。見栄と財布を捨てて、自由になる50の方法」
著者:ミニマリスト しぶ
●「スマホひとつで暮らしたい」
著者:ミニマリスト 飯島彩香
●「Think clearly」
著者:ロルフ ドベリ
「手ぶらで生きる。見栄と財布を捨てて、自由になる50の方法」 著者:ミニマリスト しぶ
まず紹介したいのは、「手ぶらで生きる。見栄と財布を捨てて、自由になる50の方法」という本です。
ミニマリスト界の第一人者である「しぶ」さんの著書です。
6章構成で、著者の実体験を交えた思考法を紹介してくれます。
なぜミニマリスト的生活に目覚めたのか、その経緯も赤裸々に語ってくれており、読んでみて考えに共感できる方も多いと思います。
一日一食の食生活の中身、生活を豊かにするためなら厭わない高額投資など参考になる話ばかりです。
「僕は、なんにも持っていない」という言葉から始まります。
各章のタイトルページも余白が強調され、しぶさんのミニマルな考えが伝わってきます。
個人的には随所に散りばめられた知的な言い回しが好きです。
詳しくは下記記事で詳しく紹介しています。
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【レビュー】「手ぶらで生きる。」を読んだ感想【ミニマリストおすすめの本】
続きを見る
「スマホひとつで暮らしたい」 著者:ミニマリスト 飯島彩香
次に紹介したいのは、「スマホひとつで暮らしたい」という本です。
こちらは、デジタルミニマリストと称される飯島さんの著書です。
半年間のアメリカ生活で、最小限の「もの」で暮らす快適さと、キャッシュレスの便利さを知った飯島さんが、帰国後にミニマリストを目指して実践した数々のアイデアを紹介してくれています。
5章で構成されており、フリマアプリ、ポイ活の活用方法など現代社会を生きるミニマリストだからこそできるライフスタイルを紹介してくれています。
「スマホひとつあればどこへでも行ける」という筆者の考えに納得させられる作品です。
筆者も共感できる部分が多く、勉強になった一冊です。
詳しくは下記記事で詳しく紹介しています。
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【レビュー】「スマホひとつで暮らしたい」を読んだ感想【ミニマリストおすすめの本】
続きを見る
「Think clearly」 著者:ロルフ ドベリ
最後に紹介したいのは、「Think clearly」という本です。
この本は、世界的に大ヒットしている本です。
最新の学術研究から導いたより良い人生を送るための思考法が52個紹介されています。
実際の研究結果、歴史的偉人の言葉を交えた思考法を説明してくれます。
好ましくない現実こそ受け入れる、SNSの評価から離れるなど紹介される思考法が、ミニマリスト的思考ばかりなんです!!
感情をコントロールし、自分に向き合った上手な生き方をわかりやすく解説してくれます。
ー本作 冒頭抜粋ー
「ここでお伝えする52の思考法は、それによって人生が絶対うまくいくと約束はできないにしても、間違いなくあなたの人生がうまくいく可能性を高めてくれるはずだ」
【まとめ】ミニマリストを目指す方におすすめしたい本3選を紹介する
いかがでしたでしょうか。
本記事では、ミニマリストを目指す方におすすめしたい本として、3冊に厳選して紹介させていだだきました。
今回紹介した本は、どれも経験談、研究を基に具体的に説明してくれるので、大変理解しやすい作品ばかりです。
筆者も本から得た思考法で暮らしの意識を変えることができました。
読書は、見知らぬ世界へ私たちを連れて行ってくれます。
今回紹介させていただいた本以外にも、ミニマリストの生活を学べる本はたくさんあります。
ぜひ様々な本と巡り合ってください。
そして本から得た知識、情報を少しでもアウトプットしていきましょう。
本記事が参考になれば幸いです。
それでは。